江川亨さんのブログ

ヒメボタル 幼虫移植

トラップによるヒメボタルの幼虫移植を行いました。

確認中ですが、ホタルの幼虫が1匹捕獲できました。

他にはムカデやヤスデやアリが 捕獲できました。

全て竹林内のビオトープに放虫しました。

ヒメボタル 幼虫移植

3回目のヒメボタルの幼虫移植を行うために、朝からトラップを仕掛けた。
数は100個ほど前回捕獲できたとされるラインに仕掛けました。
天気は雨で仕掛けた時の気温は5.9℃。
寒いのであらかじめイカを腐らせておきました。

雨が降るとカタツムリといったヒメボタルの餌が出てくる。
明日の昼前に回収に行きます。

ビオトープ

夏の緑が生い茂るビオトープ池が現在ではほとんど枯れてしまっている。

現在のビオトープ

しかし、池の中は相変わらず糸状藻類が大量です。水路につまらないようにしていきたいと思う。

池の中は糸状藻類で一杯です

ビオトープ

今日はきれいに水が流れるように水路の出入り口付近をメシバと糸状藻類を取り除いた。取り除いてみるとまだあるのかと思うほどの量で取り除いた後は水がウマく流れていた。

糸状藻類はタモを使い、取り除いた。糸状藻類を取り除いていると、「ミナミヌマエビ」や「ゲンゴロウ」や「コオイムシ」がいた。

ビオトープ

今日も池の整備をやってきました。

大量のメシバ(?)と糸状藻類を取り除いた。さすがに「ガマ」は風で飛んできてここまで大きく育ったし、特に水の流れを遮ってはいないようなのでそのままにしておきました。

整備中にトンボ(ナツアカネ)がコガネクモに糸で巻かれて食べられそうになっていました。

ビオトープ

水路にうまく水が流れるように19日と20日に整備した。

20日に水路には大量の水草と糸状藻類でいっぱいになってたりでした。池の中よりも水路の方が糸状藻類が多く感じた。池の中の糸状藻類はほとんどが腐っていてた。場所によってはヘドロになっていて異臭がしている。

ビオトープ

池の水路だが植物に邪魔されて横に汲み上げた水が出ていた。
雨も続き、池の水位は特には問題がなかった。

池の中を観察していると糸状藻類の中に水草?がいた。

水面近くではトンボがタマゴをうみつけていたり、クモが溺れそうになったり、バッタはやたらとデカイし、、、生物活動が活発でした。

 

ビオトープ

外来種である「セイタカアワダチソウ」を生息させないために育て始めたドングリであるが、枯れたと思われていたドングリが今ではたくさん発芽している。今後は発芽率を計算していきたい。

 

雨が降っていたせいか池の水位はいつもより高くなっていた。

ハスも先月の倍の大きさとなり、マコモに関しても高さが人の背丈をも超す大きさになっている。

ビオトープ

 

熱くなったせいか生物の活動が盛んとなり、水路には糸状藻類が溜まったり、植物が生い茂りすぎて水が汲み上げられないときがある。 そうなると池の中の生物がいなくなる恐れがあるので少しではあるが手を加え、水をくみ上げれるようにしてもらった。

池の水面には糸状藻類が大量に腐っているので取り除き、肥料にするなりしていきたい。

本日のホタル出現個体数

本日の成道寺川ホタルの出現個体数

ゲンジボタル 28頭
オオマドボタル 0頭
ヘイケボタル 0頭

ゲンジボタル
L1 1頭
L2 10頭
L3 9頭
L4 6頭
L5 2頭

オオマドボタル
0頭

ヘイケボタル
0頭

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